単年度収支が黒字というまやかしについて

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    行政の会計は、単式簿記現金主義の会計です。

    すなわち、借金をしても収入、貯金を取り崩しても収入になります。

    つまり、現金の流れが黒字か赤字かということしか示していません。

    これで黒字というのは、企業会計的(複式簿記 貸借対照表と損益計算書に照らすと)に言うと全くのデタラメです。

    現在、資産(公会計的に言うと基金等)を取り崩しながら、H23以降運営がなされている状況がずっと続いています。

    このままで行くと、本当に宝塚市の財政は、持たない状況です。

    現職市長たるもの、こんなごまかしをして良いのか!と憤っています。

    しかし、多分現職市長は、複式簿記と単式簿記の違いも多分分かっていないと思います。

    数字の話を今まで聞いたことがないですから・・・

    財政に関する質問を議会で度々してきましたが、私の現在の厳しい財政状況をどうして改善していくのだという財政問題に対する質問に、頑張ります。としか答えたられたことがないので、この人は、本当に数字のことが分かってない人だと感じています。


    ■我が市の財政状況
    国の健全化判断比率である、実質赤字比率、連結実質赤字比率、実質公債費比率、将来負担比率の範囲内だから健全と当局は述べますが、1700を超える全国自治体で、この基準を超えるのは夕張市だけです。

    我が市の経常収支比率は毎年95%を超えているので、長年総務省の財政運営ヒアリング対象の自治体です。

    更に、行政コスト対税収等比率(100%を上回っている場合は、過去から蓄積した資産を取り崩したか、あるいは翌年度以降へ引き維ぐ負担が増加したこと、もしくはその両方を表しています)、を見てみると、H23年度以降ずっと100%超えていますので、既に基金の取り崩しなど、資産を食いつぶしながら運営されていることがわかります。


    宝塚市発表のH27年度決算資料


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    伊藤順一

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